第三楽章が終わると
ブラボーっ!
の歓声が聞こえた
否、確かに
聞こえたように
この盤はライブなんだろうか
と思って
ライナーノーツを
読んでみた
普段は読まないのにね
『・・
クラウディオ・アッバード指揮・LSO
1968年2月2日〜12日
ロンドン、ウィルサム・タウン・ホール・・』
とあるので
このホールでの
収録編集だろうか
アルゲリッチ
27歳の演奏!
ショパンは
ポーランドを出て行くときに
この曲を書いたんだね
いろんな思いが
込められているんだ・・
二回も
廻してしまった
美しくて
そして深い
オーケストラと
渾然一体となって
ほとばしる
感情の流れは
自由自在だ!
聞き込んじゃダメだっ!
BGMのように軽く
その流れにシンクロしろっ!
ショパンの時代
第一楽章と
第二第三楽章の間には
アリアなどが
はさまれていたらしい
っと
ライナーノーツ(小林利之氏)に
書いてあった
盤は
第一楽章と
第二楽章がA面で
第三楽章とカップリングが
B面なので
第二楽章と
第三楽章の間に
盤をひっくり返す
この間が
何かを
造っているのは
確かだ
カップリングは
リストです
これもいいよ!
(^_^)