歌いながら聴きながら浜辺をスロージョグする爺さんのブログ

ジョグりながら一人カラオケそして飽くほどに聴くアルバムはジャズをメインにPOPS、J-POP、クラシックなんでもかんでも!v^O^v!

新しい団地をバックに廃屋が映える


路地を少し行ったところに
崩れかかった廃屋がある


その廃屋を際立たせているのは
10メートル以上もある欅と
寒風に洗われさえわたる柿の実の朱


そして今にも朽ち果てようとしている
屋敷の抜け殻、土壁、瓦屋根・・・


人影はもちろんもうないが
そこには明らかに人がいたのだということを
納得させる何かが漂っている


それはいつも変わらないものというか
いつまでも変わらないものというか
わけのわからないものではある


なぜこのような景色に
力を感じるのだろう


なぜこのような景色に
豊かさを感じるのだろう


そうだね
きっとそれは
すべてを受け入れる自然というものの
力、豊かさ


なんじゃないかなと思うのであります


ほんじゃあね